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コラム内容
外壁塗装で個性を演出したい方へ!おすすめのツートンカラーの組み合わせをご紹介
2024.03.22
自宅の外観は、そこに住む人の個性や価値観を映し出す大切な要素です。
特に外壁塗装は、住まい全体の印象を大きく左右します。
しかし、色の選び方に迷ってしまう方も多いでしょう。
この記事では、外壁塗装で失敗しないツートンカラーの選び方を紹介します。
□外壁塗装で魅力を引き出すツートンカラーの組み合わせ
ツートンカラーの外壁塗装は、2色の色を組み合わせることで、より個性的でおしゃれな外観を演出できます。
特におすすめの組み合わせパターンは以下の3つです。
*同系色の濃色×淡色
同系色の濃淡を組み合わせることで、洗練された印象に。
たとえば、青系ならネイビーとライトブルーを組み合わせてみてください。
濃色を基調に、淡色でアクセントを加えることで、落ち着きのある外観に仕上がります。
*白×好きな色
白はどんな色とも相性が良く、清潔感と開放感を与えてくれます。
白を基調に、好きな色をアクセントとして加えることで、個性が際立ちます。
白との組み合わせは、間違いない選択肢の一つです。
*好きな色×柄
色だけでなく、レンガやタイルなどの柄を取り入れることで、一層個性的な外観を実現できます。
柄を活用することで、テクスチャーにも変化が生まれ、立体感のある外壁に仕上がります。
□色選びの基本ルールと失敗しないテクニック
ツートンカラーの外壁塗装を成功させるためには、いくつかの基本ルールを押さえておくことが重要です。
ここでは、色選びの基本と、失敗しないためのテクニックを紹介します。
1:色は3色までに絞る
ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーの3色に絞ることで、バランスの良い外観に。
各色の比率も重要で、ベースカラーが60~70%、アソートカラーが20~30%、アクセントカラーが5~10%が目安です。
2:できるだけ同系色を使用する
同系色を使うことで、色彩の調和が取れ、全体として統一感のある外観に仕上がります。
色の選び方に迷ったら、同系色の組み合わせを検討してみてください。
3:セパレーションカラーでメリハリを
色と色の間にセパレーションカラーを挟むことで、色の境界をはっきりさせ、全体の印象にメリハリがつきます。
これにより、より洗練された外観を実現できます。
□まとめ
外壁塗装においてツートンカラーを取り入れることは、自宅の外観を大きく変えるチャンスです。
同系色の濃色×淡色、白×好きな色、好きな色×柄の組み合わせは、おしゃれで個性的な外壁を実現するための代表的なアイデアです。
また、色選びの基本ルールを守り、失敗しないテクニックを活用することで、理想の外観が手に入るでしょう。
自宅の外壁塗装を計画する際は、これらのポイントを参考にしてみてください。