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屋根リフォーム・修理する人必見!屋根材の種類/おすすめ

この記事は、屋根のリフォームや修理を考えている人におすすめできる内容となっています。屋根リフォーム・修理をする前に……お住まいの屋根がどういう素材でできているかを知っていますか? ガルバリウム、スレート、トタン、アスファルトシングル、コンクリート瓦と粘土瓦、銅板など。一口に屋根と言っても、たくさんの屋根材が存在します。それぞれどういう屋根材なのか、リフォーム・修理する際にどの屋根材を選べば良いのかについて詳しくご紹介します。

屋根材の種類

  • ガルバリウム

    ガルバリウム

    ガルバリウムは、鉄やアルミニウム、亜鉛、シリコンなどからできた鉄板です。耐用年数は30~40年と長めで、軽い上に耐震性が高いのも魅力と言えます。室内に音・熱が伝わりやすいですが、遮音材や断熱材を使っているなら問題ないでしょう。

  • スレート屋根

    スレート

    スレートは、セメントや繊維素材でできた屋根材です。耐用年数は25~30年ほど。価格の安さとカラー・デザインの豊富さが魅力です。リフォーム費用を最低限に抑えたいという人におすすめできる屋根材です。割れやすさや汚れのつきやすさが気になるところであります。こまめに点検する・10年ほどで塗装するなどの対策を取りましょう。

  • トタン

    トタン

    トタンは、鉄や亜鉛(メッキ)でできた鉄板です。耐用年数は10~20年ほど。トタンよりも性能の良いガルバリウムが出たことにより、現在はあまり使われる機会がありません。

  • アスファルトシングル

    アスファルトシングル

    アスファルトシングルは、アスファルトやガラス繊維、砂粒などからできた屋根材です。耐用年数は20~30年と長めで価格も安めです。防水性・防音生にも優れています。強風で剥がれる可能性があること、表面が乾きにくくコケが生えやすいことが難点です。

  • コンクリート瓦・粘土瓦

    コンクリート瓦・粘土瓦

    粘土瓦は、日本瓦という呼称もある和瓦です。耐用年数は60年以上。粘土瓦は塗装をおこなう必要がなく、年月を経ることで起こる味わいを感じられます。経年劣化による割れ・剥がれなどが起こるので、10年を目安に点検・修理をおこなうと良いでしょう。コンクリート瓦とは、コンクリートでできた瓦です。吸水性が高く、塗装によるメンテナンスが可能です。しかし、重さがあるため現在ではほとんど生産されていません。

  • 銅板

    銅板

    銅板は、神社仏閣の屋根にも使われている、耐久性や耐震性が高い屋根材です。耐用年数は60年以上。とても軽量で、メンテナンスが基本的に不要というメリットがあります。通常の屋根材に比べて2~3倍ほども価格が高いこと、施工できる業者が少ないことがネックと言えます。

上記は全て、屋根材として使用されているものです。一つひとつどういうものなのかをご説明します。

屋根材の選び方

屋根リフォーム・修理の際に、どの屋根材を使うかは、「何を重要視するか」によって異なります。

  • 安い屋根材が良いならスレート・アスファルトシングル

    スレート・アスファルトシングルを使えば、リフォーム・修理費用を安く済ませることができるでしょう。

  • メンテナンスの手間をかけたくないなら粘土瓦・銅板

    粘土瓦や銅板は、壊れない限りずっと使い続けることができる屋根材です。塗装などのメンテナンスも要りません。

  • デザイン重視ならスレート・アスファルトシングル

    豊富なカラー・デザインの中からお気に入りのものを選びたい、と思っている人はスレートもしくはアスファルトシングルを選ぶのが良いでしょう。

屋根のリフォーム・雨漏り修理の屋根材の種類についてのまとめ

この記事では、屋根材の種類について解説しました。屋根のリフォーム・雨漏り修理については千葉県船橋市のオーネストリフォーム株式会社にご相談ください。

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